セラピストの怒りや悲しみ

一般的に、セラピストという職業の方はあまり感情的になることはできません。ほとんどの方が、比較的穏やかなイメージを持たれているのではないでしょうか?
確かに、私も仕事中はできるだけ、感情を表に出してしまうことがないように注意しています。

ですが、アロマセラピストだって人間です。中にはまるで悟りを開いているかのように、本当に穏やかな方もいらっしゃいますが、私はそこまで出来た人間ではありませんので、怒りを感じることもあれば、悲しみを感じてしまうことだってあります。

ここでは、アロマセラピストの感じている怒りや、悲しみについてお話してみたいと思います。

◆顔には出してないけれど…私、怒ってます!

お客様は神様です…確かにその通りです。お客さんに呼んでいただかなければ、私の仕事は成り立ちません。
ですが、そんなお客さんに対して怒りを感じてしまうことだってあります。

特に多いのが、事前に予約を入れていたわけでもなく、突然の呼び出しにすぐに対応することができないことに不満を言われてしまった時。先に予約をいただいていた、他のお客さんの都合もありますし、私だって、常に出張に対応することができるわけではありません。
なので、ホームページなどでも、前日までの予約をお願いしています。無理に対応したにも関わらず、文句を言われてしまえば…セラピストだって怒っちゃいますね。

もちろん、顔には出さないようにしていますが、思いっきり怒っています。

また、セラピストを風俗嬢だと勘違いして、エッチなサービスを求めてくるお客さんも…やっぱり頭にきますね。
この点もしっかりとホームページに記載していますので、わざと間違えているとしか思えません。
これはさすがに、拒絶という意思を伝えるための、少しだけ怒りを表に出すようにしています。残念ながら、怒った私を見て逆に喜んでしまうヘンタイさんもいらっしゃるんですが…。笑顔では対応できないことだってあります。

◆セラピストの悲しみ

やっぱり悲しくなってしまうのは、お客さんに満足していただけなかった時かもしれません。
どんなに技術を磨き、効果なアロマオイルを使用していても、すべてのお客さんを必ず満足させることができるわけではありません。

もちろん、できるだけ多くのお客さんに満足していただけるように努力はしていますが、やっぱり、せっかく呼んでいただいたのにご満足いただけない、というケースも少なくありません。
そんな時、とても悲しい気持ちになってしまいますね。セラピストを始めたばかりのころは、家に帰りながら泣いてしまったことだってあります。

仕方のないこと、と開き直ることができないわけではありませんが、この悲しみや口惜しさをしっかりと胸に刻むことによって、セラピストとして成長したいと思っています。

いつも穏やかに見えるアロマセラピストですが、やはり人間ですので、いろんな感情を抱いてしまいます。
できるだけ感情を表に出さずに仕事をこなすことができるのが本当のプロフェッショナルなのかもしれませんが、私にはまだ難しいようです。
セラピストだって人間なんだから…と優しく見守っていただければ幸いです。まぁ、お客さんに甘えちゃいけないんですけどね…。

Copyright(c) 2013 アロマセラピストCHIAKIの奮闘ダイアリー All Rights Reserved.